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知っているようで知らない、ヨーロッパの通貨「ユーロ」について

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ユーロとは、ヨーロッパ(EU)で使われている単一通貨です。2002年1月から通貨として流通開始されました。(非現金取引は1999年1月から)

今では毎日3億3800万人もの人が使っています。

現在、EUに加盟しているのは28ヶ国。うち19ヶ国がユーロを導入しています。

 

2018年8月現在の導入国は以下の通り。

 

ユーロ導入国:

オーストリア、ベルギー、キプロスエストニアフィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャアイルランド、イタリア、ラトビアリトアニアルクセンブルク、マルタ、オランダ、ポルトガル、スロヴァキア、スロヴェニア、スペイン

 

EU加盟国は、基本的に「条件が整い次第ユーロを導入する」ことが義務付けられています。

ただし、イギリス・デンマークは適用除外規定が適用されていて、それぞれの国の通貨を使っています。この二国は、当初国民からの支持が得られずユーロを導入できなかったという経緯があります。勝手な憶測ですが、イギリスとデンマークは今後もユーロ導入する気はなさそうですよね。頑固そう。

 

導入国と適用除外国以外の7ヶ国は未導入です。ユーロ導入の条件がまだ整っていないためです。ユーロを導入するには物価上昇率財政赤字、為替安定、金利の経済収斂基準といった要件をを満たさなければならないのです。

 

ちなみに、2002年1月当初からユーロを導入したのは11ヶ国。過去に例のない規模での通貨切替えは、それはそれは大変なものだったようです。

先人たち(というほど古くもないけど)の苦労のおかげで、私たちがユーロ圏内を旅行する際にいちいち両替をしなくてもよくなりました。便利になりましたね。

 

関連リンク:

www.euinjapan.jp

外務省: EUにおける通貨統合